

飲食業支援
飲食業
栄枯盛衰の激しい飲食業界、生き残り勝ち続ける戦略を立てる
労務に関する相談
- 労働契約
- 従業員のトラブルへの対応
- 従業員貸付、給与先払い
- 外国人雇用
- 従業員がけがをした場合
- セクハラ・パワハラ問題
取引・お客様との交渉
- 売掛金の回収
- トラブル・悪質クレーマー対応
- 不動産に関する相談
- キャンセル料請求
- SNS・口コミの対応(誹謗中傷)
飲食業といっても、外食産業、中食産業と大別され、外食産業における専門飲食店、ファミリーレストラン、ファストフード、などたくさんの種類が乱立しています。イートイン、ファストフード、テイクアウト、宅配は、市場が成長してきましたが、飲食業全体の市場は、安定した状態です。新規参入をしやすい業界であるため、毎年多くの飲食店が出来て、多くの飲食店が廃業しています。流行りすたりも速く、一昔流行った俺のイタリアンも俺のシリーズで一世を風靡しましたが、、、。
流行ってお客様がたくさん来られることになれば、効率化を図りながら拡大しつつも、次の手を考えておかないと、急にお客様が減って売り上げが急減し、膨大に借り入れを増やしていて、手元にキャッシュがなく打つ手がないなんてことも、、、。

また、集客面では、食べログ、ぐるナビ、一休などの大手ポータルサイトへの依存も年々拡大しています。昨今、グーグルも検索画面から予約できるように変更されており、これからグーグルがこの市場へ殴り込みをかけてくるのでないでしょうか、恐ろしいですね。といっても、手数料も10%超を払ってでも、集客が出来ているため、頼らざる得ない状況です。集客できるのはとてもいいことですが、反面、大きなリスクを伴います。
さらに、ここにきて大きな問題となっているのが人手不足、正社員、契約社員、アルバイトの確保です。大手外食チェーンはこぞってホワイト化し、労働環境が劇的に良くなっています。学生アルバイトでも時給1000円が当たり前なんてことになり、学生もより単価が高く楽なバイトを探しています。質のいい人材確保どころか、誰も確保できないなんてもことにもなっています。そうなると、社長自ら店に出るのみならず、他の社員へもしわ寄せが来ますので、そこから関係が悪化するなどして労働問題も起こります。
従業員の労働問題
人手不足、どの業界であっても共通の大問題です。特に、建築業界と飲食業界は、有効求人倍率が3倍なんでざらです。職業も同様であり、一昔前は、見て覚えるや怒鳴り散らすなんてことも普通の師弟関係でしたが、今はそれでは人が定着しませんし、育ちません。雇用契約、就業規則整備による働きやすい職場環境を整備し、採用力の強化は近年の課題です。
また、外国人、女性、高齢者等を有効活用しつつ、IT化によりそもそも人がいらないシステムへの転換も重要なポイントです。
お客様からのクレーム
従業員の対応が悪い、写真と違うなどでクレームを受ける。口コミサイトに事実と異なる事実が記載されるなど、トラブルも大きな問題です。ネット上の評判や口コミが評判は集客に大きな影響を与え、この傾向はより強くなるばかり、対応は必須です。
店舗の賃貸借トラブル
自社物件で店舗運営しているケースは圧倒的に少数派、賃貸物件で店舗運営していることが多いです。当然大家さんとの賃貸借契約においては、定期借家権による紛争、入退去にともなうトラブル、賃料増減額のトラブルについての問題等多くの法律問題が絡みます。

SNS、口コミ、従業員の不適切な動画アップ
不適切な投稿は即削除対応が必要です。また、従業員が、不適切な動画をアップすることがあり、大きな問題です。
フランチャイズ契約
事業が拡大し、ノウハウが出来た。ここで、自社で拡大するよりも、フランチャイズ展開をした方が良い場合もあります。
また、フランチャイジーになるという場合もあるかと思います。
他店舗の買収(M&A)
店舗買収の手法に関するご相談や買収に係る契約書の作成など、買収による店舗拡大について法的な問題をご相談いただけます。
広告相談
店舗の広告を作成するに際して、景品表示法等法令との抵触がないかなどを確認します。また、より効果の高い公告方法もご提案します。
商標登録
商標登録等知的財産権の保護のご相談いただけます。
債権回収
売掛金の回収のご相談をお受けします。