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弁護士 芦原のコラム

【弱みの自白から】

  • 法務の技法

法務の使い方に慣れていない部門は、
法務に都合の良いことしか言わない。
それでは後で足元をすくわれるので、
部門担当者は、会社にとって気になる点や弱みから話をしてもらう。
弱みを認めない部門担当者を、
信頼してはいけない。

【解説】
「法務の技法」からの引用ですので、
法務の側から見ています。
ビジネスの側から見ると、
弱みを聞こうとせず、しかりつけるだけの法務です。
こんな法務では、
会社を守れるか心配、となりますね。

弁護士が、依頼者から聞いていない事実を知らされ、
うろたえることがあります。
携帯電話を河原に埋めた事実、
本当は自分がやった事実、
後でバレて大変です。
そこまでいかなくても、
大事なことを知らされないことは、ときどき起こります。

会社もそうです。
特に最近は隠し事へのマスコミの批判がとても厳しいですから、
大変なことになります。
弱点ほど、
先に上司と相談しましょう。

※法務の観点から、ビジネスのヒントをお話しします。
「法務の技法」「国際法務の技法」「法務の技法 OJT編」の中から、
毎回、1つのトピックの「超要約版」をご紹介します。
本日は、「法務の技法」 5-9の超要約版です。

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