法律の基本的な論証法であり、
ルール(大前提)、
事実(小前提)、
結論から構成される。
文章を書く場合だけでなく、
話をする場合にも、
この三段論法を意識することで、
議論が整理され、
わかりやすくなる。
【解説】
法律に関係ない場面でも使えます。
こじつけっぽいですが、
① 普通、
あの場面で演歌入れないよね?
(一般論=大前提)
② けど、
課長、
演歌入れるのよ。
(現実=小前提)
③ だから、
課長って変なの。
(普通じゃない=評価=結論)
あるいは、
リスクを減らすためのプラン作りでも、
① 普通、
ここまでやれば世の中が許してくれるよね?
(世論=大前提)
② このプランも、
ここまでやるのよ。
(プラン=小前提)
③ だから、
このプランが良いの。
(許してもらえる可能性が高い=評価=結論)
友達はみんな持ってるんだよ!
というおねだりを、
もっともらしく表現することもできます。