社内政治のない会社はない。
その中でも、
現場は業務を継続しなければならない。
現場の業務を社内政治が妨害しないようにしたり、
現場の環境を良くしたりするのが上司の仕事であり、
逆に言うと、
上司を社内政治の場で上手に使うのが、
現場の仕事である。
【解説】
組織は人間の集まりなので、
とてもデリケートです。
ちょっとしたことで崩壊します。
部内のトラブル、
スキャンダル、
人事異動、
予算、
などなど。
そんな様々な要因によって崩壊しないように、
逆にうまく機能するようにするのが管理職。
社会からの様々な影響を読み、
先手を打って影響を避け、
逆にうまく活かすのが社長。
ですから、
現場の力を発揮するために、
指揮官が常に現場に居るとは限りません。
むしろ、
現場に任せつつ、
後方で戦っている場合もあります。
そんな上司を理解し、
政治の場での活躍を上手に活用してしまいましょう。
上司と社内政治も、
使いようなのです。