弁護士 芦原のコラム

【上司と社内政治】

  • 法務の技法

社内政治のない会社はない。
その中でも、
現場は業務を継続しなければならない。
現場の業務を社内政治が妨害しないようにしたり、
現場の環境を良くしたりするのが上司の仕事であり、
逆に言うと、
上司を社内政治の場で上手に使うのが、
現場の仕事である。

【解説】
組織は人間の集まりなので、
とてもデリケートです。
ちょっとしたことで崩壊します。
部内のトラブル、
スキャンダル、
人事異動、
予算、
などなど。
そんな様々な要因によって崩壊しないように、
逆にうまく機能するようにするのが管理職。
社会からの様々な影響を読み、
先手を打って影響を避け、
逆にうまく活かすのが社長。

ですから、
現場の力を発揮するために、
指揮官が常に現場に居るとは限りません。
むしろ、
現場に任せつつ、
後方で戦っている場合もあります。
そんな上司を理解し、
政治の場での活躍を上手に活用してしまいましょう。
上司と社内政治も、
使いようなのです。

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