弁護士 芦原のコラム

【文章化】

  • 法務の技法

考えがまとまってから文章にするのではなく、
考えをまとめるために文章にする。
概念が研ぎ澄まされ、熟成されるだけでなく、
仕事の進捗について口出しさせない環境を作るうえでも役に立つ。

【解説】
Twitterやブログなら気楽に書けるけど、
ビジネス文章は苦手。
ビジネス文章が苦手な理由はいくつかあるでしょう。
単語が出てこない、
構成が面倒くさい、
ビジネスがわからない、などなど。
それぞれ、何とか克服するしかない問題です。

けれど、敷居を下げることはできます。
Twitterやブログのように、
まずは気楽に書き始めてしまうのです。
構成も文体も、難しい単語も、
後で手直しすればよし。
まずは、盛り込むものを思いつくまま文章にします。

箇条書きでもいいけど、
文章の方がより効果的です。
文章の方が、
単語の概念やそれらの関係性が明確になるからです。
カット&ペーストで編集が簡単な機能を使って、
気楽に書き始めましょう。 

※法務の観点から、ビジネスのヒントをお話しします。
「法務の技法」「国際法務の技法」「法務の技法 OJT編」の中から、
毎回、1つのトピックの「超要約版」をご紹介します。
本日は、「法務の技法」1-19の超要約版です。

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