ビジネスの本質にたどり着くために、
5回「なぜ」を問いかけると良い、
と言われることがある。
原因分析を行う場合や、
再発防止策を考える場合、
なぜこうなったのか、
なぜ有効と考えるのか、
を5回問いかけると良い。
【解説】
当然、同じような質問を5回するのではありません。
深度が増す質問の回数です。
ただ、いきなり質問攻めされると、
相手はたまったものではありません。
何を狙っているのか、
文句が言いたいのか、
と疑ってしまいます。
突っ込んだ質問で何をしたいのか、
相手に納得してもらって取り組みましょう。
※法務の観点から、ビジネスのヒントをお話しします。
「法務の技法」「国際法務の技法」「法務の技法 OJT編」の中から、
毎回、1つのトピックの「超要約版」をご紹介します。
本日は、「法務の技法」1-16の超要約版です。