不動産・建築

キャストグローバルグループには、キャストグローバル信託会社株式会社(宅建業(01)第010701号)があり、同社では、国内でも珍しい特定受益証券発行信託を取り扱い、不動産の小口化などを取り扱っています。国内・海外の依頼者のために、不動産の売買・賃貸といった基本的な取引から、建築、開発や不動産投資・ファイナンスなど多岐にわたる業務に関して法的サービスを提供しています。

目次

不動産取引関連

当事務所は、不動産の売買・賃貸・管理という基本的なものから信託受益権の売買といった特殊な案件に至るまで幅広い業務を取り扱っています。
不動産をめぐる法律問題は、多種多様なであり価格が大きいため重要なものとなります。土地の売買、建物の請負・売買、区分所有権・共有持分権の売買、昨今取引が増えてきた不動産の信託受益権の売買など複雑な問題もあります。 
これら多様な不動産取引関連の法律問題に対応しております。
また、東南アジアを中心とした海外にも拠点があり、ベトナム、台湾、中国の不動産取引に関する法律問題にも対応しております。

不動産関連紛争

当事務所は、不動産取引等から生じる紛争、賃貸滞納、賃料増減額、建築紛争、境界紛争、契約不適合責任、不動産ファンド、証券化、ファイナンスなど幅広い不動産関連紛争を取り扱っています。
立ち退き交渉、共有物分割請求などの問題について、どのように対応するのがいいのか悩まれるのではないでしょうか。交渉、訴訟から税務、登記までキャストグローバルグループであれば、ワンストップで対応できます。
また、東南アジアを中心とした海外にも拠点があり、ベトナム、台湾、中国の不動産紛争に関する法律問題、国際仲裁にも対応しております。

不動産投資

当事務所は、信託会社が不動産信託を取扱い国内・海外からの日本不動産への投資をお手伝いするなど法律面に留まらず、日本における不動産投資ファンド・不動産流動化に積極的に取り組んでおります。

不動産ファイナンス

当事務所は、ファイナンスを提供する国内外の金融機関をはじめ、不動産ファイナンス案件に関与する方々へ、スキームの法的問題の検討・アドバイス、契約交渉、意見書作成など法的サポートを提供しています。
グループ内の信託会社、司法書士法人と連携して、あらゆるタイプの不動産に関して、収益物件の取得資金のファイナンスのみならず、開発案件や証券化案件に対応できます。
また、国内不動産のみならず、海外不動産を対象とする案件にも対応できます。

不動産・建築に関する主な取り扱い業務

  • 不動産売買
  • 立ち退き交渉
  • 建物明渡
  • 賃料増減額
  • 不動産売買
  • マンション管理
  • 不動産仲介
  • 通行権・境界
  • 借地権譲渡・増改築
  • 建築紛争
  • 共有不動産の管理・分割

不動産・建築取扱い弁護士

弁護士 ・ 司法書士・土地家屋調査士有資格

飛渡 貴之

大学卒業後、パチンコメーカーに就職し、遊技機の新商品の企画・開発をする。在職中に土地家屋調査士試験に合格、退職後、司法書士試験に合格し司法書士として働く。質の高い法的サービスを求めて、司法試験に挑戦し合格。滋賀県であい湖法律事務所を開業し、東京、大阪へ進出する。キャストグローバルグループ創業パートナーとしてグループに合流する。

弁護士

酒井 俊和

キャストグローバル・パートナー / 四国銀行社外取締役 / 病理学アソシエイツ法務部長

複数の大手法律事務所と外資系法律事務所(米系・英系)において、金融実務を中心に国内・クロスボーダーの企業法務の経験を積んでまいりました。
金融実務については、金融規制(銀行、証券、信託、アセット・マネジメントなど)と金融取引(バンキング、不動産など)の両方を取り扱っております。非常勤で、地方銀行の社外取締役と外資系投資助言業者のコンプライアンス・オフィサーも務めております。
著書として『ファイナンス法 – 金融法の基礎と先端金融取引のエッセンス』(商事法務2016年)。
今まで積んできた知見を活かして、依頼者の方々のお役に立てればと思っております。

弁護士

中島 孝之

佐賀県出身。主に企業法務、不動産・建築問題について対応。紛争案件のみならず、企業の組織整備支援等の業務にも従事。

不動産トラブルについて

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